阪神低温では、すべてのお客様が安心安全で楽しい食卓を楽しんでいただけるように選び抜かれた原材料を世界中から徹底した品質管理体制のもとで使用しています。現地での厳しい視点での鮮度と品質基準をクリアしたものだけを原材料として生産工場へと出荷され加工されます。また、阪神低温では、生産者との顔の見える関係を重視し、一人一人の営業マンが現地生産者と良好な関係を築くことで原材料の安全性を確保した衛生管理の基本的流れが確保されると考えております。
海外から原材料を国内への工場へ持ち込む際、流通での輸送中の適正温管理と原材料の損傷などないように、原材料となる原料の鮮度を維持するコールドチェーン・システムを確立、日々その強化にも努めています。
これまで蓄積してきた産地との友好な関係を基盤にして、より一層の原材料の品質向上に努めるため品質に関する産地情報の収集ととともに国内外の法規則などを調べ、これまで以上にすべてのお客さまが安心な商品をご購入できるように努めております。
(1)入場するすべての人に徹底した管理
生産工場では、入退場するすべての人の情報が記録されており、外部の誰がいつ生産工場に入退場したかを確認することができます。
生産工場内には入退場する際、私物はもちろん持ち込むことが禁止されており、毛髪や体毛の落下を防止する専用作業服の着用・粘着ローラ掛け・手洗い・アルコール消毒・シューズクリーンやエアシャワー室など多くの段階を経なければ生産工場内に入場することはできません。
異物混入を防ぐため、徹底した衛生管理をしています。
(2)オゾン水による殺菌と、さまざまな品質検査
生産工場では、新鮮さと最上のクオリティーを守るため、オゾン水を利用した浄水システムを採用。
これはバクテリア制菌・殺菌し、自己消化を抑制するもので、非常に効率的鮮度を保つことができます。また、さまざまな検査装置による品質チェックを実施。一部の生産工場では、エックス線による異物検査も行っています。さらに、金属探知機などによる検査と外観検査や重量検査などさまざまな検査装置を使って徹底した品質チェックを行っています。
自社での検査に加えて第3機関でもチェック
生産工場では、品質検査室を設置し、海外産原材料や国内産原材料及び製品の安全性を確保するため日々検査員がサンプルを取り、あらゆる角度から検査を行っております。独自検査だけに頼ることなく外部検査機関に分析検査を依頼し、ダブルチェックの厳しい目で取組んでいます。