システムエンジニアとしての経験を活かしたいと思っていたところ、阪神低温で社内のシステムを刷新すると聞いて応募しました。社内でシステムエンジニアという職種は私ひとりということで、とにかくやり甲斐を感じて入社しました。
私が入社して「システムソリューション課」ができました。名前の通り、システム(仕組み)をソリューション(改善)していく課です。入社後はまず、食品業界が未経験だったこともあり、会社の業務内容や各部署の要望などをヒアリングしてきました。今後、基幹システムを始め、阪神低温グループ全体のシステム最適化を順次実施していきたいと考えています。
社内SEは、社内の仕組みを改善する仕事ですので、それぞれの部署の要望を聞いて、まとめていく仕事。皆さんは同じ会社の仲間ですが、逆に言えば皆さんがお客様でもある仕事。各部署の品質や効率アップのために、どんな仕組みが適切か日々考えてやり取りするので、ただシステムを組めば良いという訳でもなく、サービス業のような部分もありますね。
システムの刷新を通じて、"今までの阪神低温"から、"これからの阪神低温"に変わっていく時期です。後から振り返ると歴史になるこの時期は、次々と変わっていく現場を目の当たりにできる機会。まさに、100億企業から1000億企業を達成するために変わろうとしている時期です。とにかくやりがいは無限にあります。阪神低温を通じて、人の役に立てることをしたい。それが仕事に打ち込んでいる原動力になっています。