前職は物流関係の会社で、営業を担当していました。阪神低温には、ドライアイスという他ではなかなか扱うことのない特殊な商品に興味を持ち入社しました。ドライアイスは、宅配便を始めとする物流から舞台演出のスモークまで様々な用途に使われますが、ドライアイスという単一商品に特化した営業に集中できる点が良いところです。
ブロック状の大きなドライアイスを仕入れ、お客様の希望サイズに加工してお届けする仕事です。お客様のご要望に応じて、サイズやグラム数などを調整して納品します。
ドライアイス課の主な取引先は食品会社です。宅配や飲食店の持ち帰りが増えたことで需要は年々高まり、受注も多くいただいています。時間の経過により、どんどん昇華していく物ですので、早く加工して早く納品しなければなりません。加工と納品の両方を考えて段取りすることが難しく大変です。
この仕事は夏が特に忙しく、しっかりと予定を組んでいても、その通りに業務が進まない場合もあります。日頃から業務の全体像を意識し、必要に応じ他部署の業務も協力しておこなうなど、臨機応変な行動を心掛けています。社内の連携を強め、皆でお客様のことを第一に考え行動する。現状に甘んじることなく、常に改善を繰り返しながら向上心を持って仕事をすることが、非常に重要なことと感じています。
大変だと思うことはありますが、何が重要かを見極め、“まずはやってみる”。しっかりと行動に移すことが大切です。